毎日を笑顔にハッピーに自由に。
ぼたんです。
3人の、性質が全く違う子どもたちを育ててきて
たくさんの学びがありました。
私の既成概念をぶっ壊す。
そのために私のところへ産まれて来たんだなぁと思っています。
子育てから学んだこと、感じたことなどを綴っていきます。
長男長女の二人がさっぱり勉強ができない、やる気がないことは前の投稿に書きました。
ところが末っ子の次女は赤ちゃんの頃から様子が違いました。
おしゃべりも文字を読み出したのも早く、今では上二人を差し置いて、誰よりも理路整然と物事を説明するなど、明らかに彼らより言語能力が高いのです。
これをもっと伸ばそうと3歳の頃から公文に通わせましたら、国語算数ともどんどん進み、先生を驚かせる結果を出しました。
学習することがゲーム感覚のようで、好きということが見ていてわかります。
ここで初めて気づきました。
上二人が勉強できない、やらないのは、育て方が悪かったわけではない。
本人たちに問題があったわけではない。
勉強にも、運動や芸術と同じように、向き不向き、
得手不得手があるんだ。
ということに。
次女が学習が好きであること、何かと飲み込みが早いこと、言語能力が高いことは素直に嬉しいです。
もっと伸ばすにはどのような教育を受けさせていくのがいいのかな、ということに
常に思いを巡らせています。
同時に、上二人の得意なことは何だろう。
そこをもっと伸ばしてあげられるような方向に持っていくべきだった、
いや、今からでもそうしよう。
と考えるようになりました。
同じ両親から産まれてきたのに、子供によって随分違うものです。
上二人だけを育てていたら、どうしてこんなに勉強ができないのか。
育て方の何を間違ってしまったのか。
と思い悩み続けていたかもしれません。
次女が産まれて新たな気づきを教えてくれたことに、感謝しています。