日々の暮らしも、自分自身も、心地よく整えていきたい。
そんな想いを込めて綴る、ぼたんのブログです。
家を建て替えました!
注文住宅を新築しての体験談、採用してよかったもの、
住んでみての感想などを綴っていきます。
我が家では、天窓(スカイライト)を2ヶ所に設置しました。
場所は、
- 洗面所の天井
- 2階へ上がる階段の上
いずれも北側の屋根に取り付けています。
洗面所:開閉なしの固定タイプ
洗面所の天窓は開閉できない固定式です。
ガラスはすりガラスを採用しました。外からの視線を遮りつつ、汚れも目立ちにくいのが特徴です。
また、将来的な環境の変化も考慮しました。今はどこからも見えない立地ですが、将来周囲に建物が建つ可能性もあるため、視線対策としてもすりガラスにしてよかったと感じています。
そしてなにより、驚くほど明るい!
日中は自然光がしっかり入って、照明が不要なほど。
あまりに明るいので、「あれ?電気つけっぱなし?」とつい照明のスイッチを押してしまうこともあるくらいです(笑)。
階段上:開閉式のリモコン操作タイプ
階段の上には、リモコンで開け閉めできる天窓を設置。
天気の良い日は開けて空気の入れ替えができますし、階段という空間を通じて、上下階の空気の流れも生まれています。
さらに、雨を感知して自動で閉まる機能付き。
何度も突然の雨に助けられており、頼もしい存在です。
天窓は外の音がよく聞こえる?意外なメリットも
これは固定式・開閉式の両方に共通することですが、
普通の天井に比べて、外の音が伝わりやすいと感じます。
特に雨が降ってくると、天窓に当たる雨音ですぐに気づけるレベル。
とはいえ、どちらの天窓も部屋ではない「洗面所」と「階段上」なので、生活音としてはまったく気にならず、むしろ「雨に気づけて助かった!」ということも多いです(笑)。
固定式と開閉式、どちらがいい?
洗面所も開閉式にすれば、湯気を逃がせて便利だったかもしれません。
でもその分、断熱性能は固定式の方が高め。
特に服の着替えなどがある洗面所では、冷気の侵入が少ない固定式にしてよかったと納得しています。
北側にこそ、天窓はおすすめ!
北側は日差しが入りにくく、どうしても暗くなりがち。
でも、天窓をつけるだけでぐっと明るさが増し、空間の快適さが変わります。
「北側だから」とあきらめず、採光方法の一つとして天窓の導入、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。